2021年10月12日
知らないと損する正しい回数券の払い戻し
知らないと損する正しい回数券の払い戻し
未消化分の回数券を払い戻して欲しい。
そんな事を言われたら先生はどうされますか?今日はそんなテーマです。
回数券を導入されている先生は多いと思いますが、時々トラブルを耳にします。
一番多いのが未消化分を払い戻して欲しいという要望。
患者さんは多く払い戻して欲しい。
先生は未消化分を少なく払い戻したい。
整骨院は患者様が自ら出向いて伺ってるため、ネットでの購入の場合とは状況が違ってきます。
多くの整骨院の場合、
特定商取引に関する法律の対象ではないため、クーリング・オフ制度は適用されず、契約書面の交付義務も法律では課されていません
ということは、
先生は未消化分の払い戻しを断っても何の問題もありません。
だからといって門前払いするのも今後の関係や悪い評判のリスクを考えるとなかなか難しいところ。
返金をする時のルールはあらかじめしっかり決めておく事が大切です。
次から次に新メニューを導入する可能性がある場合はメニューごとの回数券管理がとても大変になってきます。
最近の傾向や価格設定などご質問お待ちしております。