2021年11月25日

2022年必ず流行るけど、うまくいかないメニューとは



2022年必ず激増する自費メニュー

それは・・

 

発毛、薄毛対策のメニュー

なぜそんなことが分かるのか?

 

すでにSNS(特にFacebook)ではB to Bで発毛技術を販売する先生が激増。

 

実際に幹細胞培養液や鍼によって髪が生える人が激増しています。

 

私藤原も発毛鍼を受けています。

 

その効果は絶大です。

 

これ私の頭

 

 

生えてますね。

 

つまり、技術や商品は良い物が出ているのです。

 

このコンプレックスを解消するためのビジネスは単価も高く、

 

たった一度で毛が生えるわけないので、LTV(生涯にわたって貢献してくれる売り上げ)も高額になります。

 

私の場合は一年以上月に二回通っていてLTVは30万円ぐらいになります。

 

なるほど高単価です。

 

これにすぐに飛びついても、

多くの導入施設は苦戦すると思います。

 

理由は、

 

コンプレックス持っている人を迎える環境が無い。 

 

これを用意せずにスタートしても顧客は集まりません。

 

薄毛の人をどこから見つけますか?

 

発毛は大手のAGAクリニックなどが競合になり、リスティングの広告も異様に高いです。

 

一人獲得するとLTVが高いため、資本力がある大手が有利です。

 

「うちには多くの患者が通院してるからそこから集客する。」

 

なるほど。

 

院内集客ですね。

 

しかし、

 

コンプレックスを持った人の一番怖がるのは【人の目】です。

 

薄毛コンプレックスを持った人が、

 

壁に貼られたポップを見て、

 

「先生、僕薄毛に悩んでいるので発毛メニューを受けたいです」言うかな・・

 

そんな鋼のようなメンタルの人が果たして何人いるんでしょう。

 

まさか薄毛の人に声をかけて発毛メニューを提案するわけにもいかないですし。

 

あと、どこで施術されますか?

 

カーテンで区切られただけで、

 

隣のベッドには別の患者がいるのに、

 

発毛の深刻な悩みを相談できる人がいるのでしょうか。

 

可愛い受付さんに、

 

「本日は、発毛メニューなので○○円になります。」 て言われたら。

 

泣きたくなります。

 

一方で、発毛メニューだけで成り立っている治療院はあります。

 

その多くは大通りに院を作らず、予約も患者同士が鉢合わないように工夫。

 

一つのメニューの導入でもこのコンプレックス解消メニューは覚悟と戦略が必要です。

 

コンプレックスを持つ方を迎え入れる店舗はその環境や覚悟もお持ちですか?

 

良いことも気をつけるべきこともしっかり説明してくれる素晴らしいコンサルがいます。

 

私も発毛鍼でお世話になっている鍼灸師と、

 

ちゃんとした幹細胞培養液を作られている先生にはいつもお世話になっています。

 

発毛治療で月商○百万円!!みたいなワード飛びつく前に、

 

迎え入れる環境は整っているかな・・

そんなふうに自問していただけたらと。

 

私みたいに自分の頭をさらけ出しても平気でいる人間はかなりレアです。

 

多くの方はとても気にしています。

 

コンプレックスビジネスは誰と手を組むかで大きく変わります。